1992-04-15 第123回国会 衆議院 労働委員会 第4号
最近の死亡災害の減少しない背景としましては、以上申しましたことに加えまして、建設工事量の増大等に対応した安全管理の徹底が必ずしも十分でないということ、それから熟練労働者が不足してきているというようなことが背景にあるものというふうにも考えておるところでございます。
最近の死亡災害の減少しない背景としましては、以上申しましたことに加えまして、建設工事量の増大等に対応した安全管理の徹底が必ずしも十分でないということ、それから熟練労働者が不足してきているというようなことが背景にあるものというふうにも考えておるところでございます。
例えば北海道を例にとりますと、冬期における建設工事量は夏期の十分の一近くまで落ち込みます。この冬期における建設活動の低下の影響は建設労働者の雇用状況に最もよくあらわれており、建設業における夏期と冬期の雇用者数の差は約十五万人にも及んでおります。この建設業における季節労働者を初め、北海道には約二十三万人の季節労働者が存在をしております。
例えば、北海道を例にとりますと、冬期における建設工事量は夏期の十分の一近くにまで落ち込みます。この冬期における建設活動の低下の影響は建設労働者の雇用状況に最もよくあらわれており、建設業における夏期と冬期の雇用者数の差は約十五万人にも及んでおります。この建設業における季節労働者を初め、北海道には約二十三万人の季節労働者が存在をしております。
建設業において労働災害が多発している背景には、内需拡大等に伴い建設工事量が増加していること、建設業に特有の重層的な下請構造があること、建設機械のハイテク化に追いつかない現場労働者が存在していること、建設業界の人手不足と建設労働者が高齢化していること等が要因として挙げられるのではないかと思われます。
それから、御指摘のように重層下請により異なった企業に属する労働者が同じ現場で混在をして作業をするというようなこと、それから、建設工事量の増大に伴いますところの安全管理の徹底が十分ではない、さらには、人手不足によって未熟練労働者が現場で就労するという例が多くなってきておるというようないろいろなことが響いていると思いますけれども、対策としては、これらの状況に対して適切な措置をとらなければいけないということで
例えば、北海道を例にとりますと、冬期における建設工事量は夏期の十分の一近くにまで落ち込みます。この冬期における建設活動の低下の影響は建設労働者の雇用状況に最もよくあらわれており、建設業における夏期と冬期の雇用者数の差は約十九万人にも及んでおります。
ことに、政府が推進している景気回復のための公共事業の増大、これに伴う建設工事量の増加というこのことは、労働災害の多発ということもこれは予想され、憂慮されます。これに対する安全管理体制の早急な改善というものをしていくべきだという、白書でもそういう要望があるわけです。
以上、申し上げましたように、建設業の設備の保有量が非常に少ないものでありますとともに、その設備投資額は建設工事量にほぼ対応して行われるという状況であります。統計的に見ましても、建設業全体、これは法人建設業でありますけれども、建設業全体での設備投資額は、毎年、建設工事量の二、三%になっておりまして、これは余り大きく変わっておりません。
本来これは公社が仕様書を決めておりまして、また、公社の支給物品として長らくやっていた品物でございますけれども、その後かなり建設工事量が膨大になりましたために、この資材の購入、払い出しその他一切の業務を円滑に簡素化したい、あるいはまた請負工事業者の工事の円滑も図りたいと、こういうふうな見地から特にこの二点は業者提供物品にしたのでありますけれども、いま申し上げましたように、全体の通話系の中で非常に重要なものでございます
○竹村委員 建設省に対してお伺いいたしたいわけでありますけれども、全体としての建設工事量、それに基づくセメントの需要について、本年一月から三月の問の伸びをどう把握しておられるのか、当初見込みとの関連について簡単にお答え願いたいと思います。
四十八年度の予算につきましては、現在国会に予算案として提出されておるわけでございますが、いまの御質問で、それで工事が完成できるかということでございますが、最近の工事の伸び率、特にここ三、四年の間は毎年の建設工事量の伸びが大体一七、八%から二〇%ぐらいと聞いております。
「最近における建設工事量の増大に対処し、その円滑な施工を確保するためには、さきに通達したように、発注に当たって工事規模、工期及び発注の時期を適正にする等の配慮が必要であるが、他方建設業者なかんずく中小建設業者の施工能力の増大を図る必要かある。
現在、建設工事量に占める公共工事の割合はきわめて高く、全建設工事量の三一・九%を占めております。そこで、公共工事に対する積算単価の是正なくして請負契約の適正化はあり得ないと思います。契約関係の片務性の最も著しい例は、官庁契約における自然災害等における危険負担の問題であります。その実態がいかになっておりますか。標準請負契約約款の実施状況もあわせて報告していただきたい。
毎年、ことに去年、おととし、大体一七、八%の建設工事量の伸びがありまして、ことしもやはり約一〇%くらい昨年に比べて伸びがありまして、しかも、またその中には新技術の採用ということがありまして、非常に業界自体も経営の改善あるいは技術の向上ということにつきまして努力をされておると思います。
したがいまして、今後の景気の調整過程におきまして、これがどういうふうに変動するかという点は予測がなかなかむずかしいんでございますが、建設工事量等の点からいたしましてそう大きな変動はない。したがって、失業保険会計におきましても大きな見込み違いが生ずるというふうなことはまずないんではないかというふうに判断をいたしております。
わが国経済の驚異的発展に伴い、建設工事は年年増大の一途をたどっており、建設工事量の増大は、これらの建設工事に必要な土砂等を運搬するダンプカー等の大型自動車の交通量の著しい増大をもたらしております。
わが国経済の驚異的発展に伴い、建設工事は年々増大の一途をたどっており、建設工事量の増大は、これらの建設工事に必要な土砂等を運搬するダンプカー等の大型自動車の交通量の著しい増大をもたらしております。
膨大な電話の需要に応じまして、御承知のように建設工事量がふえてまいります。そこで、その関連におきまして、建設業界の強化ということの必要性を私ども感じておるわけです。いまお話のありました、会社が地区ごとに一社の大きなものができるということについて、そういう話があるのかという内容を含んだ御質問でございます。
第一番目には、建設技能労働者の不足は、建設工事量の増大に伴いまして、ますます深刻の度を加えてまいります。労働者獲得競争の激化、未熟練労働者の激増、災害事故の頻発、工期の遅延、こういうような各種の憂慮すべき事態を招いておることは御承知のとおりであります。
○説明員(白木康進君) 公社のほうで建設工事量の増大に対応します職員の増加という点につきましては、ただいま資料を持っておりませんけれども、私ども承知しておりますところでは、必ずしも十分な増員措置はとられていないように承知しております。